​　生き物の美しさ、大自然の奥深さに魅せられ、フィールドに出ないと禁断症状が出てしまう重篤な病を患った大学生。足元の生き物の意外な一面を、遠いあの場所の生き物の何気ない素顔を追い求め、各地を放浪する日々。

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　小学校高学年くらいからカメラを使い始め、今では哺乳類から小さな土壌動物まで撮れる生き物は全て撮影対象。中学生のときに自宅ベランダでライトトラップをやるようになったことがきっかけで蛾にハマり、○○屋を名乗るなら蛾屋ということにしている。

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　"生き物"を趣味にしながら"生物"をお勉強していることから、"生き物"のシンプルかつ複雑な美しさ、機械的に見えて柔軟な生き様、堅牢でありながらデリケートな相互作用の妙を"生物"学的に思考する過程にもっとも興奮する。